壁に穴を開けずにカーテン設置!つっぱれない場所でも安心な方法10選 | とぴくる

壁に穴を開けずにカーテン設置!つっぱれない場所でも安心な方法10選

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「カーテンをつけたいけど、突っ張り棒が使えない…」「壁に穴を開けたくないから諦めるしかない?」

そんな悩みを持つあなたに朗報です!実は今、壁を傷つけずにカーテンを取り付ける方法がたくさんあるんです。

100均アイテムや粘着式ブラケット、IKEAのワイヤーシステムまで、使えるアイテムは豊富!

本記事では、賃貸でも安心して使える「つっぱれない場所」でのカーテン設置アイデアを徹底解説。

お部屋の雰囲気を壊さず、機能的でおしゃれな空間を作るための方法を、写真付きでわかりやすくご紹介します。

  1. なぜ“つっぱり棒”が使えない壁があるのか?
    1.  壁材や構造の問題
    2.  賃貸契約や管理規約の制約
    3. 突っ張り棒が向かない条件
  2.  壁を傷つけずにカーテンを設置する“代替アイテム”入門
    1. カーテンワイヤー
    2. 粘着式ブラケット/リングブラケット
    3. マグネット方式
    4.  吊り下げ型・クリップ型方式
    5. 伸縮レール式(壁を最小限で使う方式)
  3.  カーテンワイヤーを使った取り付け方法
    1. メリットとデメリット
    2. 必要な部品・工具リスト
    3.  設置手順(ステップ解説)
  4.  100均アイテムでできるカーテン設置術
    1. ダイソー・セリアで買えるカーテンワイヤー
    2.  両面テープやマジックテープの活用方法
      1. 活用例
    3.  注意点と補強アイデア
  5.  IKEA/ニトリなどの既製ワイヤー・ブラケット活用術
    1.  IKEAの「DIGNITET(ディグニテート)」の魅力
      1. 特徴
    2.  ニトリの「つっぱり棒不要アイテム」も要チェック
    3.  他社製品との組み合わせで自分仕様に
  6. 粘着テープリングブラケットでつっぱり棒を固定
    1.  設置できる場所とできない場所の違い
    2.  粘着テープリングブラケットの取り付け方
      1. 【用意するもの】
      2. 【取り付けステップ】
    3.  落下防止のためのコツと注意点
  7. 突っ張り棒を使わないカーテン設置の代替アイデア
    1.  画びょうや押しピンを使ったシンプルな方法
      1. 実践ポイント
    2.  フォトガーランドでおしゃれにカーテンを吊るす
      1. 材料例
  8. 失敗しやすいパターンとその対策
    1.  粘着が弱くてすぐ剥がれた…
      1. ✅ 対策
    2.  たるんで見た目が悪い
      1. ✅ 対策
    3.  カーテンが真ん中で開かない/ずれる
      1. ✅ 対策
    4.  時間が経つとカーテンが落ちる
      1. ✅ 対策
  9.  設置前に確認すべきチェックリスト
    1. ✅ 設置チェックリスト
  10.  まとめ つっぱれない場所でも工夫すればカーテンは設置できる
    1. 本記事のまとめポイント

なぜ“つっぱり棒”が使えない壁があるのか?

つっぱり棒は便利ですが、すべての壁で使えるわけではありません。

まずは、なぜ「つっぱり棒が使えない壁」があるのかを理解しておくことが大切です。

 壁材や構造の問題

賃貸住宅や古い建物では、壁が薄いビニルクロス+ボード合板、あるいは石膏ボードでできていることがあります。

これらの壁材は釘を打ちにくく、強い圧力や摩擦に耐えられないことがあります。

つっぱり棒を強く押し付けると、壁紙が変形したりボードが傷んだり、最悪は壁がひび割れることも。

さらに、窓枠の上部やカーテンレールの真上など、壁までの奥行きが浅い場所では、つっぱり棒が十分な距離を取れずに固定できないことがあります。

 賃貸契約や管理規約の制約

賃貸物件では壁に穴を開けたり強い負荷をかけたりすることが禁止されている場合があります。

大家さんや管理会社の規約によっては、壁紙やクロスを傷つけること自体が契約違反となることも。

入居時の現状回復義務を考えると、なるべく壁にダメージを残したくないという人も多いでしょう。

突っ張り棒が向かない条件

  • 窓の幅が狭くて突っ張る距離が取れない

  • カーテンを重い素材(厚手・遮光カーテン)にしたい

  • 壁が凹凸・凹面でつっぱりが効きにくい

  • 壁が斜め・曲面になっていて接触面が不安定

こうした条件では、つっぱり棒だけでは強力な固定が難しく、落下やずれが発生しやすくなります。

 壁を傷つけずにカーテンを設置する“代替アイテム”入門

つっぱり棒が使えない壁でも、工夫次第でカーテンを取り付けることは可能です。

ここでは、代表的な代替アイテムを見ていきましょう。

カーテンワイヤー

ワイヤー素材を使って窓枠の外や壁に固定するタイプ。

ワイヤーを引っ張って張力をかけ、カーテンを吊るす構成です。

固定点は壁に小さなネジ止めやアンカー、接着式フックなどを使います。湾曲した窓や小窓にも柔軟に対応できるのがメリットです。

粘着式ブラケット/リングブラケット

強粘着テープで壁に貼る金具を使って、そこに突っ張り棒やワイヤーを通す方式。

貼るだけなので穴を開けずに設置でき、賃貸にも向きます。ただし粘着力や壁の素材との相性が重要です。

マグネット方式

鉄製建具や窓枠に磁石で取り付ける金具と組み合わせて使う方式。金属部分があれば壁を傷つけずに設置できます。

ただし、磁力がカーテンの重さに耐えられるかが鍵になります。

 吊り下げ型・クリップ型方式

天井や梁、上部構造物からワイヤーやチェーンを垂らしてカーテンを吊る方式。

壁を使わずに設置可能ですが、吊り下げ点が必要になります。

伸縮レール式(壁を最小限で使う方式)

小型のレールや金属レールを壁際にほんのわずかのネジ止めで設置し、そこにカーテンを掛ける方式。

ネジ穴を最小にすることで”目立たない壁ダメージ”になります。

 カーテンワイヤーを使った取り付け方法

つっぱり棒が使えない場所では、カーテンワイヤーがもっとも汎用性が高く実用的な方法のひとつです。

ここでは、ワイヤー方式の利点や設置手順を詳しく解説します。

メリットとデメリット

メリット

  • 壁材を大きく傷つけず設置可能

  • 窓枠の形状に柔軟に対応(湾曲、斜め窓など)

  • デザイン性が出しやすい(スリムなラインが目立ちにくい)

  • 長さ自在で広い窓にも対応可能

デメリット

  • 強風や重いカーテンにはたるみ・撓みが発生しやすい

  • 締付け力を出すための固定点に強度が必要

  • ケーブル張力が緩むとガタつく可能性あり

  • 製品によって耐荷重や素材性能にばらつきあり

必要な部品・工具リスト

  • ワイヤー本線(ステンレスなど耐久性あるもの)

  • 留め金具(壁面固定用アンカー・ネジ・フックなど)

  • ワイヤー用テンション器具(張力調整タイプ)

  • ワイヤーカッター、ラジオペンチ

  • 水平器・メジャー・マスキングテープなど設置補助具

  • 下地強化用プレート・補強板(壁材が弱い場合)

 設置手順(ステップ解説)

  1. 窓枠幅を測り、ワイヤー長を決定

  2. 固定位置をマークしてマスキングテープで仮止め

  3. 壁にアンカーを打ち込み、留め金具を設置

  4. ワイヤーを金具に通し、テンション器具で張力を調整

  5. カーテンリングやクリップを通して取り付け

  6. 水平・張りを調整し、余長分をカット

  7. 端部にキャップまたは止め具をつけて完成

 100均アイテムでできるカーテン設置術

「できるだけお金をかけたくない…」「でも壁に穴をあけたくない!」という人におすすめなのが、100円ショップで手に入るアイテムを活用したカーテン設置術です。

ダイソーやセリアには、安価ながら工夫次第で使える便利なアイテムがそろっています。

ダイソー・セリアで買えるカーテンワイヤー

最近では、100円ショップでも「カーテンワイヤーセット」や「カフェカーテン用ワイヤー」が売られています。

たとえばダイソーで人気のセットには以下のようなものが含まれます。

  • ワイヤー本体(1.5m〜3m程度)

  • 両端の固定金具(ネジまたは粘着タイプ)

  • カーテンクリップ付き(10個前後)

軽めのレースカーテンやカフェカーテン程度なら、これで十分対応できます。

重量のあるカーテンには不向きですが、「目隠し目的」や「間仕切りとして軽く使いたい」場面にぴったりです。

 両面テープやマジックテープの活用方法

100均で手に入る強力両面テープやマジックテープ(面ファスナー)も、カーテン設置の心強い味方になります。

活用例

  • カーテンの上部をマジックテープで窓枠に貼り付ける

  • 壁面に両面テープ+フックを組み合わせてワイヤーを固定

  • カーテンと壁の接点に補助布(カーテンバンド)を縫い付けて、そこにテープ接着する

両面テープは「剥がれにくい強力タイプ(超強力多用途)」を選ぶのがコツです。

貼り付ける前に壁面をアルコールで脱脂しておくと、接着力がアップします。

 注意点と補強アイデア

100均アイテムを使う場合は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 耐荷重は最大でも300g〜500g程度が限界(重い布には不向き)

  • 高温多湿の場所では粘着力が落ちやすい(浴室・キッチンなど)

  • 定期的な貼り直しが必要になる可能性もある

  • テープの跡が壁に残ることがあるため、仮置きで試すのがおすすめ

補強には、透明のプラ板やシールガードフィルムをテープの下に貼ることで、壁を保護しながら安定性を上げることもできます。

 IKEA/ニトリなどの既製ワイヤー・ブラケット活用術

オシャレで実用性もあるカーテン設置アイテムを探しているなら、IKEAやニトリのカーテンワイヤーシステムがおすすめです。

ここでは、その活用方法と人気アイテムをご紹介します。

 IKEAの「DIGNITET(ディグニテート)」の魅力

IKEAで人気のカーテンワイヤー「DIGNITET」は、ステンレス製のワイヤーシステムで、最大5mまで伸ばせる設計。

耐久性も高く、スタイリッシュなデザインで部屋の雰囲気を損ないません。

特徴

  • 高級感のあるステンレス素材

  • 壁と天井のどちらにも取り付け可能

  • カーテンだけでなく写真・小物のディスプレイにも応用可

説明書には詳細な取り付け手順もあり、DIY初心者でもわかりやすいです。

しっかり設置すれば、遮光カーテンなど少し重めの布地も対応可能です。

 ニトリの「つっぱり棒不要アイテム」も要チェック

ニトリでも、「つっぱり不要の壁付けカーテンワイヤー」や「マグネット式カーテンホルダー」が販売されています。

  • 賃貸向けの粘着タイプフック付き製品

  • ホワイト系の目立ちにくい金具デザイン

  • リビング用・寝室用などシーン別に選べる

価格も1,000円前後と比較的リーズナブルで、DIYに不慣れな方にも人気です。

 他社製品との組み合わせで自分仕様に

IKEAやニトリの製品はパーツがシンプルな構造になっているため、他社製のフックや補助器具と組み合わせやすいのも魅力です。

  • IKEAのワイヤー × セリアのフック

  • ニトリの固定具 × 3Mのコマンドフック(粘着式)

  • IKEAのワイヤーにマグネットクリップを追加で吊るす

カスタマイズの幅が広がるので、「自分だけの使い方」ができる自由度が高いです。

粘着テープリングブラケットでつっぱり棒を固定

「つっぱり棒を使いたいけど、壁に穴を開けたくない!」という人におすすめなのが、粘着テープタイプのリングブラケットです。

これは、壁に貼り付けるだけでつっぱり棒を支えることができるアイテムで、賃貸でも使いやすく人気があります。

 設置できる場所とできない場所の違い

粘着テープ式は非常に便利ですが、すべての壁に使えるわけではありません。
以下のような場所には設置できます。

  • 平滑でツルツルした壁(塗装壁・化粧合板・ガラス・金属)

  • クローゼットの内側や窓枠など、下地がしっかりしている場所

  • 家具の側面など平らな面

一方で、以下のような場所には不向きです。

  • 凹凸のある壁紙(エンボス加工など)

  • 湿気の多い場所(浴室・脱衣所など)

  • 布製クロスや紙クロスなど、粘着力が落ちやすい素材

また、冬場の寒い時期は粘着力が弱まることもあるため、室温が10度以下になるような場所は避けるのがベターです。

 粘着テープリングブラケットの取り付け方

以下に、一般的な取り付け手順をご紹介します。

【用意するもの】

  • 粘着リングブラケット(100均やホームセンターで入手可)

  • ウェットティッシュまたはアルコールシート(壁面の清掃用)

  • ドライヤー(冬場の貼り付け補助)

  • メジャー・マスキングテープ(仮止め用)

【取り付けステップ】

  1. 取り付け位置を確認する
     カーテンの長さや幅を見て、左右の固定位置を測ります。

  2. 壁面をキレイに掃除する
     ホコリや油分があると粘着力が落ちます。アルコールで拭くのが効果的。

  3. ブラケットを貼る位置に仮印をつける
     マスキングテープなどでガイドラインをつけると失敗が減ります。

  4. ブラケットを貼り付ける
     しっかり圧着し、ドライヤーで温めると接着力がアップします。

  5. 24時間ほど放置してから棒を通す
     すぐに棒を乗せると接着が甘くなるため、時間を置くのがポイントです。

 落下防止のためのコツと注意点

粘着式リングブラケットは便利ですが、長く使うにはいくつかの工夫が必要です。

  • 貼る前に壁の材質を必ずチェックする

  • 左右の高さを揃えないと棒が斜めになりやすい

  • 重い遮光カーテンは避ける or カーテンの丈を短くする

  • 補助として透明補強テープ(シート)を一緒に貼ると剥がれにくい

また、落下が心配な場合は、3点支持(真ん中にもう1つブラケットを追加)することで安定感が増します。

突っ張り棒を使わないカーテン設置の代替アイデア

「そもそも突っ張り棒を使いたくない」「もっとシンプルにカーテンを吊りたい」という方には、ちょっとしたアイディアと工夫で設置できる代替方法がおすすめです。

壁を傷つけず、なおかつおしゃれに仕上がるテクニックもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

 画びょうや押しピンを使ったシンプルな方法

最も手軽なのが、カーテンの上部を画びょうや押しピンで直接壁に留める方法です。

このやり方は、「軽い布製カーテン」や「レースカーテン」などに適しており、道具も特別なものは不要。

実践ポイント

  • カーテンの端にハトメ穴やループを作る

  • 画びょうを等間隔で壁に打ち、そこに布をかける

  • 重みで布が垂れて自然なドレープが生まれる

壁の傷は画びょう1本分なので、賃貸でも“ほぼ目立たず”現状回復が可能です。

 フォトガーランドでおしゃれにカーテンを吊るす

SNSなどで人気なのが、「フォトガーランド風のカーテン吊り」です。

麻紐やナイロンコードにカーテンクリップを通して、写真のようにカーテンを軽く吊るす方法

材料例

  • 麻ひも or カーテンワイヤー

  • カーテンクリップ(IKEAや100均で入手可能)

  • 両面テープ式フック or マグネットフック

  • おしゃれなカーテン布(北欧柄など)

この方法なら、ナチュラルで柔らかい印象になり、圧迫感も少ないのが魅力です。

カフェ風インテリアや、ワンルームの仕切りにもピッタリです。

失敗しやすいパターンとその対策

カーテンを壁に傷つけずに設置しようとすると、「思ったよりも難しかった…」「うまく固定できずに落ちた」などのトラブルが起こることがあります。

ここでは、よくある失敗例とその対策を解説します。

 粘着が弱くてすぐ剥がれた…

これは特に粘着テープ式のフックやブラケットでよくある問題です。粘着力が弱い・壁面が適していない・湿度や温度変化の影響などが原因です。

✅ 対策

  • 壁面を必ずアルコールで拭き、脱脂してから貼る

  • 気温が低い日はドライヤーで壁とテープを温める

  • 接着後すぐに使用せず、12〜24時間置いてから使用する

  • 重い布を避け、できるだけ軽量カーテンを選ぶ

 たるんで見た目が悪い

ワイヤー方式や麻ひもを使った設置では、ピンと張れずにたるんでしまうことがよくあります。これは張力不足や設置ミスによるものです。

✅ 対策

  • ワイヤーをテンション付き金具でしっかり引っ張る

  • ワイヤーの中間に補助フック(支点)を設けるとたるみが軽減

  • 短めのワイヤーや布に変更し、張りを出しやすくする

 カーテンが真ん中で開かない/ずれる

ワイヤーや画びょう設置だと、レール式のようにスムーズに開閉できないことがあります。

特に中央が重なってうまく開かないケースが多いです。

✅ 対策

  • クリップ式のカーテンリングを使ってスライドしやすくする

  • 両開きではなく、片開き式にして端へ寄せる構成にする

  • カーテン生地を軽めにし、動かしやすさを重視する

 時間が経つとカーテンが落ちる

一見うまく設置できていても、1週間〜数ヶ月後に落下するパターンもよくあります。

これは経年劣化や湿度による粘着力の低下、または重さオーバーが原因です。

✅ 対策

  • フックの耐荷重を確認し、布の重さを測っておく

  • 補助テープや補強パーツを併用する

  • 時間経過で落ちやすい場合は、1ヶ月ごとに状態をチェックする習慣を

 設置前に確認すべきチェックリスト

設置を失敗しないためには、事前の確認がとても大切です。

以下に、カーテン設置前にチェックすべきポイントをリスト化しました。

✅ 設置チェックリスト

チェック項目 内容・確認ポイント
壁の材質 平らで強度のある面か?粘着対応素材か?
カーテンの重さ 使用予定の布の重さを確認(特に遮光や断熱素材は重い)
設置する高さと幅 メジャーで測定し、ワイヤーや棒の長さと合っているか
粘着・固定方法 粘着 or ネジ or マグネット or フック、どれを使うか
カーテンの開閉方向・使い方 両開き?片開き?動かす頻度は高い?
壁に残したくない痕の対策 壁保護テープ、補助パッドなどを使用するかどうか
落下・ズレ対策 ワイヤーのたるみ防止、ブラケットの補強などが必要か
デザインとの相性 部屋のインテリアと調和する素材・カラーかどうか

このリストに沿って事前に準備をしておけば、設置作業がスムーズに進み、トラブルの回避にもつながります。

 まとめ つっぱれない場所でも工夫すればカーテンは設置できる

壁を傷つけたくない、でもカーテンは取り付けたい。そんな悩みは、今や誰もが抱える身近な問題です。

でも、今回紹介したように、つっぱり棒を使わなくても、たくさんの設置方法や便利アイテムが存在します。

本記事のまとめポイント

  • つっぱり棒が使えない理由には「壁材」「スペース不足」「賃貸制限」などがある

  • カーテンワイヤー、粘着式ブラケット、100均グッズなどで十分代用できる

  • IKEAやニトリの専用製品はおしゃれかつ実用的で初心者にも◎

  • アイデア次第で“壁に穴を開けず”にしっかり設置が可能

  • 落下・ズレ・粘着不良などのトラブルにも、事前対策で対応できる

あなたの住まい・インテリア・使いたいカーテンの種類に合わせて、最適な取り付け方法を選びましょう。

「壁に穴を開けない=妥協」ではありません。

むしろ、限られた条件の中で工夫して作る空間は、あなただけのオリジナルで快適な空間になりますよ!

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