郵便ポストの集荷時間は何時?平日・土曜・日曜の違いを徹底解説! | とぴくる

郵便ポストの集荷時間は何時?平日・土曜・日曜の違いを徹底解説!

お役立ち

手紙や書類をポストに入れたあと、「ちゃんと今日中に集荷されるかな?」と気になったことはありませんか?
実は、郵便ポストの集荷時間は平日・土曜・日曜で大きく異なるんです!

この記事では、日本郵便の基本ルールから、曜日ごとの違い、さらに効率よく郵便を出すための豆知識まで、わかりやすく解説します。
読めばきっと、「今まで知らなかった!」と思える情報が見つかりますよ📮

日本郵便の集荷時間の基本ルールを知ろう

郵便ポストの集荷とは?

郵便ポストの「集荷」とは、ポストに入れられた郵便物を郵便局の人が取りにくる作業のことです。

私たちが手紙やはがきをポストに入れたあと、それがいつ回収されて郵便局に運ばれるのかは、この集荷の時間にかかっています。

この集荷作業は1日に何回か行われ、回収された郵便物はその日のうちに仕分けや発送作業に入ります。

なので、集荷の時間によって届くスピードが変わってくることもあるんです。

とくに急ぎの手紙を出したいときには、「最終集荷時間」が重要なポイントになります。それを過ぎてしまうと、配達が1日遅れることもありますよ。

集荷時間はどこで確認できる?

ポストの正面を見ると、白いラベルが貼ってありますよね。

そのラベルには「何曜日の何時に集荷します」という情報が書かれています。これを見れば、平日・土曜・日祝、それぞれの集荷時間がすぐにわかります。

さらに便利なのが、日本郵便の公式ウェブサイトやスマホアプリです。「ポストマップ」などの地図アプリでも、近くのポストの場所と集荷時間を調べることができます。

最近ではQRコードがラベルに印刷されていることもあり、スマホで読み取ると簡単に情報をチェックできますよ。

集荷回数と時間帯の傾向

都市部にあるポストは、1日に2回以上集荷されることが多いです。

朝と夕方に分けて集荷することで、早く届けたい郵便にも対応できるようになっています。

一方で、住宅街や田舎にあるポストは1日1回だけの集荷ということも。時間も夕方の1回だけという場合が多いですね。

たとえば新宿駅や東京駅など、人がたくさん利用する場所のポストは、朝・昼・夕の3回に分かれて集荷されていることもあります。

地域や設置場所による違い

集荷時間は全国どこでも同じではありません。場所によってかなり違います。

駅前、大きな交差点、役所の前、郵便局の前などにあるポストは、集荷回数が多く、最終時間も遅めです。

逆に、住宅街の角や小さな商店街の一角にあるポストは、回数も少なく、集荷時間も早めになりがちです。

これを知らずに「夕方に出せば明日届くだろう」と思って投函すると、集荷が終わっていて翌日の回収になってしまうことも。

投函前に確認する習慣をつけておくと安心です。

最新情報はどうやって得る?

一番確実なのは、ポストに貼られている集荷時間のラベルを見ることです。

ただし、時期や祝日、災害などの影響で変更になることもあるので、常に最新とは限りません。

そのため、もっと正確に調べたい場合は、日本郵便の公式ウェブサイトか「日本郵便アプリ」を使いましょう。

これらでは地図でポストを探して、タップするだけで詳細な集荷時間が確認できます。

また、TwitterやXなどで地域の郵便局がリアルタイムに情報発信していることもあります。フォローしておくと便利ですよ。

平日の集荷時間の特徴とは?

平日は1日何回集荷がある?

平日は基本的に1日1回~3回の集荷があります。

大都市の中心部では朝・昼・夕と3回ある場合が多いですが、住宅街などでは1日1回のみということも少なくありません。

駅前やオフィス街のポストでは、昼前と夕方に集荷が行われているケースが多く、ビジネスマンが出す郵便に対応しやすいように工夫されています。

ただし、全てのポストが同じではないので、必ずポストに表示されている時間をチェックしましょう。

朝・昼・夕方の集荷時間の違い

朝の集荷はだいたい8時~10時頃に行われることが多いです。

これは前日の夜や朝早くに投函された郵便を早めに回収するためのものです。

昼の集荷は12時~14時頃、夕方の集荷は16時~18時頃が一般的な時間帯です。

とくに夕方の集荷は「最終集荷」とされることが多く、これに間に合えば当日中に発送作業に入る可能性が高くなります。

都心と地方でどう違う?

都心のポストは集荷回数が多く、最終の時間も遅めです。例えば、東京都心の一部では18時台まで集荷があるポストもあります。

一方、地方では16時前後が最終集荷になることが多く、さらに集荷が1日1回しかないポストも多いです。地域によって大きく差があるので、旅行先などでは特に注意が必要です。

急ぎの郵便を出すならこの時間!

急ぎの手紙や書類を出したいときは、できるだけ「最終集荷時間」より前に投函しましょう。

もし時間がギリギリなら、最寄りの郵便局の「ゆうゆう窓口」を利用するのも手です。大きな郵便局では夜間でも郵便物の受付をしてくれることがあります。

また、「速達」や「レターパック」を利用すると、より早く届けることができますよ。

平日に間に合わなかったときの対処法

もし、平日の最終集荷時間に間に合わなかった場合は次の選択肢を考えてみましょう。

  • 郵便局に直接持って行く(時間外窓口があれば夜もOK)

  • 翌朝一番でポストに投函する

  • コンビニの「ゆうパック」サービスを使う

とくに重要な書類や期日がある郵便物の場合は、余裕を持って行動することが大切です。

土曜日の集荷はどう変わる?

土曜は集荷回数が減るって本当?

はい、本当です。土曜日は平日と比べて、ポストの集荷回数が少なくなります。

場所によっては平日には2回あった集荷が、土曜日は1回だけということも珍しくありません。

特に住宅街や地方のポストでは、土曜は「午前中のみ集荷」というケースが多いです。これは日本郵便の業務体制が土曜日は少し縮小されているためです。

また、2021年の郵便法改正により、普通郵便の土曜日配達が廃止されたことで、集荷の量自体が減り、それに合わせて集荷回数も減少傾向にあるのです。

平日との時間差を比較

平日の最終集荷が18時ごろのポストでも、土曜日は15時前後に変更されていることがあります。

たとえば、以下のようなイメージです:

 

曜日 集荷回数 最終集荷時間
平日 2回(昼・夕) 18:00頃
土曜 1回のみ 14:30〜15:30頃

このように、最終集荷の時間が前倒しになるため、金曜と同じ感覚で夕方に出そうとすると、すでに集荷が終わっていた…ということもあります。

土曜に出す郵便で注意すべきこと

土曜日に出す郵便物は、以下のポイントに注意しましょう:

  1. 午前中の投函を心がける:多くのポストは午前または早めの午後に集荷されます。

  2. 最寄りの大きな郵便局を利用する:集荷時間が遅めで確実です。

  3. 集荷時間を事前に確認する:ポストの表示かアプリで確認しておきましょう。

  4. 配達は翌週になる場合もある:普通郵便は土曜に出しても、配達は月曜以降になる可能性が高いです。

  5. 急ぎなら速達やレターパックを使う:これらは土曜でも配達される可能性があります。

とくに重要な郵便物は、土曜のポスト投函だけに頼らず、窓口で確認しながら送るのが安全です。

土曜午後の集荷事情

都心の一部や主要駅構内のポストでは、土曜でも午後遅くに集荷している場合があります。

たとえば、東京駅や大阪駅のような大型ターミナル駅では、17時台の集荷があることも。

ただし、こういったポストは限られており、多くは15時前後がラストチャンス。

最寄りにこういった「集荷が遅いポスト」があるかを、事前にチェックしておくと安心です。

また、ゆうゆう窓口がある郵便局なら、夕方以降でも受付してくれる場合があります。持ち込みが可能なら、そちらを活用しましょう。

土曜のおすすめ投函タイミング

土曜日に郵便を確実に集荷してもらいたいなら、午前10時までの投函がもっとも安心です。この時間帯ならほとんどのポストで当日の集荷に間に合います。

とくに急ぎでなければ、土曜の夕方よりも翌週月曜の朝に出した方が、配達スケジュール的には早くなる場合もあります。

ですので、「本当に土曜に出す必要があるか?」を考えて行動するとムダがありません。

日曜日・祝日は集荷があるの?

日曜祝日の集荷は原則お休み?

はい、原則として日曜日と祝日はポストの集荷はありません

これは2021年に施行された郵便法の改正によるもので、普通郵便(定形・定形外郵便など)の土曜日配達廃止とあわせて、日曜・祝日の集荷や配達も行われなくなったのです。

そのため、日曜や祝日にポストに投函しても、実際に集荷されるのは翌営業日(月曜や祝日明け)になるということを覚えておきましょう。

これは手紙やはがきだけでなく、一部の郵便サービスにも当てはまります。

ただし、すべてのポストが対象というわけではありません。次に紹介するような例外もあります。

特例のあるポストとは?

日曜・祝日でも集荷を行っているポストは、以下のような場所に設置されていることが多いです。

  • 大きな郵便局の前や構内

  • 駅構内の一部ポスト(主要都市)

  • 空港や観光地周辺のポスト

これらの場所では、速達やレターパックなどの特定郵便物が出されることを想定しているため、限られた時間帯で集荷が行われていることがあります。

また、「ゆうゆう窓口」が併設されている郵便局に設置されたポストは、日曜でも窓口業務に合わせて集荷される場合があります。

ただし、数は非常に限られているため、確実に出したい場合は事前にそのポストの集荷情報を公式サイトやポストマップアプリで確認することをおすすめします。

24時間対応の郵便ポストって?

実は、日本全国には24時間投函が可能なポストもあります。

これは「ゆうゆう窓口」のある郵便局に設置されているポストが主で、夜間や早朝でも投函ができるという特徴があります。

ただし注意したいのは、「投函は24時間できても、集荷は営業時間内だけ」という点です。

たとえば、日曜日の深夜に投函しても、実際に郵便局員が回収するのは月曜の朝、ということになります。

つまり、急ぎの郵便を出すには「投函できる時間」ではなく「集荷される時間」を意識する必要があります。

急ぎのときに使える裏ワザ

どうしても日曜日に郵便を出して、早く届けたい!という場合には、以下の方法が有効です。

  • 速達を利用する:速達は日曜も配達されるため、窓口持ち込みなら当日発送も可能です。

  • ゆうゆう窓口に直接持ち込む:一部の郵便局では日曜でも速達やレターパックの受付をしてくれます。

  • コンビニからゆうパックを発送:ゆうパックはコンビニ受付に対応しており、日曜でも発送の準備ができます。

  • レターパックプラスを活用する:ポスト投函よりも早く処理される可能性があります。

どの方法も、必ず事前に郵便局の営業時間や集荷時間を確認することがポイントです。

日曜に速達を出すにはどうする?

日曜日に速達を出す一番確実な方法は、「ゆうゆう窓口での受付」です。

都市部の大きな郵便局では、日曜でも午前中から夕方まで窓口が開いている場合があり、そこで速達を受け付けてもらえれば、その日のうちに配達が開始されることもあります。

また、速達やレターパックは、通常のポストでも受け付け可能ですが、集荷が日曜に行われない場合、出したのは日曜でも処理は月曜日以降になります。

「日曜中に処理・配達してほしい」という場合は、ポスト投函よりも郵便局窓口を利用する方が確実です。

効率よく郵便を出すための豆知識

郵便局の営業時間との関係

ポストの集荷時間とは別に、郵便局の窓口の営業時間も知っておくととても便利です。特に急ぎの郵便や、配達方法を相談したい場合は、直接窓口に行くのが確実です。

多くの郵便局は平日の9:00〜17:00までが通常の営業時間です。

しかし、大型の郵便局には「ゆうゆう窓口」という時間外窓口があり、夜間・早朝・休日も対応してくれるところがあります。

たとえば都心部の中央郵便局では、21時頃まで受付をしていることもあります。

これを活用すれば、「仕事帰りに速達を出したい」といったニーズにも対応できます。

また、窓口では「この郵便物、いつ届きますか?」といった相談もできるので、不安なときほど利用価値が高いです。

コンビニのゆうパック活用法

「郵便局が閉まってる時間に荷物を出したい!」というときに便利なのが、コンビニでのゆうパック取扱です。

特にローソンやミニストップでは、ゆうパックの発送受付をしており、24時間対応の店舗も多くあります。

方法はとても簡単で、以下のステップです。

  1. ゆうパックの送り状を準備(店頭でも手に入ります)

  2. 荷物に貼ってレジで手続き

  3. そのまま発送!

ただし、普通郵便やはがきなどはコンビニでは出せないので、そこは注意が必要です。

また、集荷タイミングは店舗ごとに異なるので、受付時間によっては翌日扱いになることもあります。

気になるときは、店員さんに確認してみましょう。

ポストの色や形で見分ける集荷の有無

実は、ポストの「見た目」でもある程度、集荷の頻度が分かることがあります。

ポストの特徴 集荷傾向
大型の四角いポスト(口が2つ) 集荷回数が多く、時間も遅い
小型で丸いポスト 集荷回数が少なめ、1日1回が多い
郵便局前のポスト 日祝も対応の可能性あり

また、ポストの側面に設置された「ラベル」に注目してください。

「最終集荷時間」「曜日ごとのスケジュール」が書かれています。

投函する前にこのラベルをチェックすることで、「今出したら今日の集荷に間に合うか?」がすぐにわかります。

スマホでポストの場所と時間を調べる方法

今はスマホを使えば、すぐに近くのポストの場所と集荷時間を確認できます。

便利なのが「ポストマップ(PostMap)」というサービス。無料で使えるウェブ地図で、全国のポストが登録されています。集荷時間や最終時間、設置場所の写真まで見れることも。

さらに、「日本郵便の公式アプリ」でも、GPSを使って近くのポストを探せる機能があります。アプリを入れておけば、出先でも安心です。

また、Googleマップでも「郵便ポスト」と検索すると、周辺のポストが表示されることがありますが、集荷時間までは表示されないことが多いため、専用アプリの方が便利です。

集荷時間を逃さない便利アプリ紹介

郵便をよく使う人におすすめなのが、以下のようなアプリです:

  • 📨 日本郵便公式アプリ
     郵便局の検索、料金計算、追跡、ポスト検索などオールインワン。

  • 🗺️ ポストマップ(PostMap)
     ポストの位置と集荷時間を地図上で確認。全国対応。

  • 📆 集荷通知アプリ(リマインダーアプリ)
     「〇時までに郵便を出す!」という通知設定で、うっかり忘れを防止できます。

  • 🧾 ゆうパックアプリ
     送り状の作成や配達予約ができる。コンビニ発送と相性◎。

これらのアプリを使いこなせば、もう「ポストの時間を過ぎてた…!」なんてこともなくなりますよ。

まとめ:郵便ポストの集荷時間を知れば、もっと便利に!

郵便ポストの集荷時間は、実は「いつ手紙を出すか」によって大きく影響を受けます。

平日は集荷回数が多く、夕方まで対応していることもありますが、土曜は1回のみ、日曜祝日は原則お休み。

これを知らずに投函してしまうと、大切な郵便物の配達が1日以上遅れてしまうこともあります。

でも、この記事で紹介したように、ポストの表示ラベルを確認する、公式アプリやポストマップで調べる、窓口やゆうゆう窓口を活用するなど、ちょっとした工夫でスムーズな郵便生活が送れます。

急ぎのときは速達やレターパックを活用したり、コンビニのゆうパックを使ったり、現代ならではの便利な選択肢もたくさんあります。

「いつ届く?」を気にしながら投函するのではなく、「いつ出せば確実に届くか」を知っていると、郵便の使い方がぐっとスマートになりますよ📬

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